レビュー

未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか その1

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まだ読みかけなのですが。。。

ライブハウスのノルマの件。
元バンドマンであり、今は専ら友達のライブを観に行く客である僕ですが、「このノルマ制」てのは納得がいきません。

特に大学の時。一時軽音部に所属していたのですが、その軽音部の定期演奏会が開かれると。当然の用にノルマを課されるのですが、実際にそのノルマを負うのは出演するバンドではなく、出演しない下級生。
自分が出るバンドのチケットでさえ売るのが困難なのに、全くと言っていいほど面識の無い先輩方のチケットを売るのは困難を極めました。
結局買ってくれたのは、そういう仕組みを知っている友人達が同上で数枚購入してくれただけでした。
当然その人たちはライブなんか観に来ません。
残ったチケットは我々下級生の負担。
「なんだこの仕組みは?演者達には人に聴いてもらいたいという気持ちなんてものはこれっぽっちもないのか?」当時の率直な感想です。

当然、当日のライブハウスは身内ばかり。わざわざお金を払って観に来た人なんて一人もいなかったんじゃないでしょうか。翌日、僕は軽音部を辞めました。

その頃、大阪の高槻にとある音楽事務所が活動を活発化させていました。
この音楽事務所、高校生をターゲットに、「メジャーへの最短距離」を謳い、高校生バンドをたくさん集め、とにかくライブをさせる。もちろんノルマを課して。
つまり、メジャーというご褒美をちらつかせ、ノルマに達しなかった場合はバンドから回収する。
お金のない高校生を食い物にしていたのです。

そして最近のライブハウス(昔からか?)に思うこと。
ノルマ制に加えて1ドリンク別っていう客へのノルマも課しています。
しかも500円も取るくせに、氷がたっぷり入った小さな小さなおちょこのようなプラスチック製の使い捨てのコップにちょこっとドリンクを入れただけ。
驚いたのが、ある日、大阪のSOCiOというライブハウスに行ったときのこと。
1ドリンクはもう慣れっこだったので、諦めていたのですが、「本日のライブは2ドリンク制で1000円別途頂きます」と。

呆れました。

ライブに関する売り上げは全てバンドまかせ。
客には強制的にドリンクを2杯飲ませる。
つまり全く営業努力をしていないのです。

これ以来僕はSOCiOに行くのは止めました。
友達から誘われても「SOCiOやったらやめとくわ」てな感じでお断り。

お客さんにドリンクを2杯飲んでもらいたいのなら、十三ファンダンゴが行っているように、グラスが空になっているお客さんを見つけて「おかわりいかがですか?」と声をかけることをすれば良いではないかと。
それすらせずに、チケット持ってても、ドリンク2杯飲まないと中には入れません。なんて、怠慢以外の無いものでもないと思います。

こんなんじゃライブハウスが活性化するわけない。

ライブハウスは一体何をする所なのか。
一度全てフラットにして考えてほしいと思います。

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